操業開始

2009年11月12日

11月1日よりホッキガイ桁曳網漁業が始まりました。
漁期は11月1日から12月28日の2カ月間になります。
桁曳網漁業とは、噴射式マンガンと呼ばれる漁具を使います。噴射式マンガンにはノズルが付いており、船上にあるエンジン付きポンプで海水を送り込み、ノズルから海水が噴射し、砂を掘りおこしてくれます。さらに、噴射式マンガンについている爪でホッキ貝が掘りおこされ、袋網に貯まる仕組みです。
ホッキ貝にはミネラルが豊富で、うま味成分であるグリシンやアラニンなどのアミノ酸が多く含まれていています。
ホッキ貝独自の香りと甘みを味わえる刺身はもちろん、シチューやカレーといった煮込み料理にもよく使用されます。
様々なシーフード料理に活躍できるホッキ貝をぜひご堪能ください。